G検定合格までに実施した勉強法
JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #1(G検定)合格までに実施した勉強法をご紹介します。
私が実施した勉強法は以下の通りです。(詳細は、過去記事にリンクしてあります。)
- ステップ0. G検定合格のためG検定の概要と受験した感想
- ステップ1. 問題集の解答を一通り読破する。(解答から読破するところがポイント)
- ステップ2. テキストを一通り読破する。
- ステップ3. 問題集を解く。(テキストの章問題も一緒に解く。)
- ステップ4. 過去問を解く。
- ステップ5. 3,4を繰り返す。
- ステップ6. 通勤時などの隙間時間に参考書籍を読む。
- その他:覚えたことをTwitterでつぶやく。
上記勉強法に利用した、問題集や過去問サイトは以下の通りです。
【公式サイト】
日本ディープラーニング協会のG検定公式サイトです。
G検定とは - 一般社団法人日本ディープラーニング協会【公式】
こちらに、試験概要、例題やシラバスが掲載されています。
受験申し込みサイトへのリンクもあります。
まずは、こちらをチェックして、G検定の概要を理解しました。
【問題集】
通称”黒本”と呼ばれる問題集です。 解説がわかりやすいので、まずは解答を読破することで、全体像がつかめます。
【テキスト】
G検定の公式テキストです。 テキストから読み始めると、後半が結構辛くなってきますが、問題集の解説を一通り読んだ後だと、入りやすいです。
【過去問サイト】
人工知能勉強会の「Study-AI」さんが公開しているG検定の模擬テスト(過去問)です。
本番の試験でも、ほとんど同じ内容の問題も出題されていました。
動画や、模擬テストが無料で閲覧できます。
リンクはこちら>> G検定(AIの検定)模擬テスト-Study-AI-
【参考書籍】
問題集、テキスト以外に隙間時間を利用して、以下の書籍も読み進めました。 必須ではないかもしれませんが、ディープラーニングの理解を含めるには、おすすめの書籍ばかりです。
↑この本に記載されているコードを写経(丸写し)しているだけで、ディープラーニングの基礎が身につくと思います。 プログラミング経験者は、この本で勉強すると理解がさらに深まると思います。
↑「プログラミング」とタイトルに書いてありますが、プログラミングをしたことがない人でもディープラーニングの数学の理解に役立つと思います。 私は電子書籍で購入しました。
↑歴史から技術まで、ストーリーとして理解が進むので、じっくり読みたくなる本です。 こちらも電子書籍で購入しました。
↑G検定には直接関係はないかもしれませんが、ディープラーニングのプログラミングには、 python が不可欠だということで、一緒に学習を開始しました。 試験勉強に煮詰まってきたときに、味変えとして、学習していました。