JDLA G検定合格に使った過去問,問題集など対策・体験記

JDLA(日本ディープラーニング協会)主催のJDLA Deep Learning for GENERAL(G検定)に一発合格した体験記と、勉強法や対策をご紹介します。まだ新しい資格なので、今後の試験内容が変わるかもしれませんが、ご容赦ください。試験だけでなく、ディープラーニングの学習のお役に立てればと思います。

G検定合格までに実施した勉強法

JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #1(G検定)合格までに実施した勉強法をご紹介します。

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私が実施した勉強法は以下の通りです。(詳細は、過去記事にリンクしてあります。)

上記勉強法に利用した、問題集や過去問サイトは以下の通りです。

【公式サイト】

日本ディープラーニング協会のG検定公式サイトです。

G検定とは - 一般社団法人日本ディープラーニング協会【公式】

 

こちらに、試験概要、例題やシラバスが掲載されています。

受験申し込みサイトへのリンクもあります。

まずは、こちらをチェックして、G検定の概要を理解しました。

 

【問題集】

通称”黒本”と呼ばれる問題集です。 解説がわかりやすいので、まずは解答を読破することで、全体像がつかめます。

【テキスト】

G検定の公式テキストです。 テキストから読み始めると、後半が結構辛くなってきますが、問題集の解説を一通り読んだ後だと、入りやすいです。

 

【過去問サイト】

人工知能勉強会の「Study-AI」さんが公開しているG検定の模擬テスト(過去問)です。

本番の試験でも、ほとんど同じ内容の問題も出題されていました。

動画や、模擬テストが無料で閲覧できます。

リンクはこちら>> G検定(AIの検定)模擬テスト-Study-AI-

 

【参考書籍】

問題集、テキスト以外に隙間時間を利用して、以下の書籍も読み進めました。 必須ではないかもしれませんが、ディープラーニングの理解を含めるには、おすすめの書籍ばかりです。

↑この本に記載されているコードを写経(丸写し)しているだけで、ディープラーニングの基礎が身につくと思います。 プログラミング経験者は、この本で勉強すると理解がさらに深まると思います。

↑「プログラミング」とタイトルに書いてありますが、プログラミングをしたことがない人でもディープラーニングの数学の理解に役立つと思います。 私は電子書籍で購入しました。

↑歴史から技術まで、ストーリーとして理解が進むので、じっくり読みたくなる本です。 こちらも電子書籍で購入しました。

↑G検定には直接関係はないかもしれませんが、ディープラーニングのプログラミングには、 python が不可欠だということで、一緒に学習を開始しました。 試験勉強に煮詰まってきたときに、味変えとして、学習していました。